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  • セラピストより

法事で感じたつながってる命

今年の梅雨入りは九州早くきそうでビックリです!!
一年も半分終わりますネ。

先日、法事でした。義父のお母様の遺骨をお引越しするという、私にとって初めての出来事です。義父たちの生まれた頃は戦後間もない頃…疎開や家族構成の複雑さやあまり想像出来ない日々の中の話など、道中聞きながらお墓へ向かいました。

義父の田舎の話はほとんど聞くことがなかったのですが、義父も年を重ね、少しずつ小さく丸くなっていく背中…義父の想いの中の1つとして、今のうちにこれだけはしておきたいと、先日の法事をおこなった訳です。

一人一人の歴史ですが歩み続けていただいたお陰様で、私は主人と出会い、かけがえのない子供達と、かけがえのない時間を過ごせてます。

お骨を納めてあった義父のお母様の眼鏡を見せてもらい、フレームのサビついた感じが生きられてた証の様に感じ、命がつながっている奇跡を考えさせられ実感しました。自然と感謝の気持ちが溢れました。

ふとこれから先、どう生きるのか…?
そんな問いかけも出てきました。

日常ではなかなか感じないコトなので法事を通じて良いキッカケでした。

そうと…余談ですがお世話になったお寺の本殿の柱に「勝海舟」の落書きがあり、ていねいに保管されてました。肉眼では、うっすらと残っている状態でしたが貴重ですよね。でも昔から誰でも落書きってするんですネ!